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Posted by みやchan運営事務局 at 

2010年06月03日

サンダ対ガイラ

こんにちは、ぶるぅです。
今回は第16回宮崎映画祭の上映作品の魅力、熱い思い入れを
戦隊に語ってもらおうと思います。

宮崎映画祭の魅力の一つとして外せないのが

怪獣映画!!

ですよね。
そこで、今回上映される2作品のうち、
「フランケンシュタインの怪獣 サンダ対ガイラ」
について、戦隊のゴジラGさんに熱い思いを伺ってみました。

「フランケンシュタインの怪獣 サンダ対ガイラ」

これは一種のトラウマ映画であるとのこと。
何がすごいかって、その容赦のなさ。
戸惑うことなく人をむっしゃむしゃ食べる。

>逃げ遅れた女性をつかまえ頭からむしゃむしゃ食べて服だけ吐き出すなど、凄まじい描写が約28分続く。

上記はゴジラG氏のパンフ原稿をフライングで出してしまいますが、
28分もそんな残酷描写が続けば、これはもう怪獣映画ではなくホラー映画じゃないですか。

>「怪獣に食われる」という「カーテンの後ろに幽霊が立っている」くらいの生半可なホラー映画ではとても太刀打ちできない、ダイレクトな恐怖がここにはある。

なるほどその通りですね。
ぶるぅは子供のころに「ジュラシック・パーク」を観ましたが、
「食われる」という非日常的な惨事を目の当たりにして
その当時住んでいたアパートの三階の窓ガラスを、ティラノが突き破ってくるのでは、
と夜も眠れなかったことを思い出しました。

ガイラは、当時の子ども達に「真の恐怖」とは何なのかを心に刻み付けた、とのこと。
しかしその後に「ありがとう」と付け足しているのがいかにもG氏らしいです。

そんなガイラの凶暴性を描いているのが全体の前半3分の1。

その後ガイラは、人間たちはどうなったのか!?は、是非映画祭で確認していただき、
ゴジラG氏の作品へのあふれる愛は、当日のパンフレットでご確認いただきたいと思います。

「フランケンシュタインの怪獣 サンダ対ガイラ」は、
7月9日(金)の19:40〜22:30となります。
上映後の樋口真嗣監督の映画塾も込みの時間です。
整理券(9日の正午よりキネマ館にて配布開始)を手に入れて、是非ご来場下さい。  

Posted by mffスタッフ at 11:56 | Comments(4) | 映画祭関連