2012年03月30日
驚く顔が見たい!
こんにちは。年度末ですね。その論法でいくと明日は大晦日! 大丈夫か、俺?
さて映画祭などをやっていますと、その映画祭独自のカラーみたいなものが出てきます。大分の有名映画祭は日本映画新旧の傑作をやるとか、いうことですね。
宮崎はというと、これがないんですよね~。「いや、いつもこんなカラーが出てますよ」という人がいたら是非その人にどんな色ですかと聞きたいくらい。
しかしそれが特徴ともいえるという部分もありますけどね。
いやどうしてこんな話を始めたのかというと、「まぁこの映画話題だから貸してくれないだろうな、けど駄目元であたってみてよ」という感じで、あるアジア映画の交渉をしていたのですが、渉外担当Nくんから「なんと借りれました!」との報。やったぜ、Nくん! 喜べAちゃん!
ある種の人は大喜びですが、これでまた今年の映画祭は混沌としたサフラン・白・緑になっちゃったのですよ。
いやぁ皆の驚く顔が見たいなぁ。早く発表したいですわ!
さて映画祭などをやっていますと、その映画祭独自のカラーみたいなものが出てきます。大分の有名映画祭は日本映画新旧の傑作をやるとか、いうことですね。
宮崎はというと、これがないんですよね~。「いや、いつもこんなカラーが出てますよ」という人がいたら是非その人にどんな色ですかと聞きたいくらい。
しかしそれが特徴ともいえるという部分もありますけどね。
いやどうしてこんな話を始めたのかというと、「まぁこの映画話題だから貸してくれないだろうな、けど駄目元であたってみてよ」という感じで、あるアジア映画の交渉をしていたのですが、渉外担当Nくんから「なんと借りれました!」との報。やったぜ、Nくん! 喜べAちゃん!
ある種の人は大喜びですが、これでまた今年の映画祭は混沌としたサフラン・白・緑になっちゃったのですよ。
いやぁ皆の驚く顔が見たいなぁ。早く発表したいですわ!
Posted by mffスタッフ at 18:16 | Comments(0)
2012年03月26日
映画祭の初日と金曜日は・・・。
こんにちは。空いた時間をつかってやっているつもりだけど、そうは見られないだろうな~とあきらめ半分ShUです。ちょっと凝ったことやれよ(笑)。
さて今年の映画祭の初日2012年7月7日はいうまでもなく七夕! なんですが実は仏滅だったりします。さらにさらに、キネマ館上映での金曜日は7月13日! つまり13日の金曜日なのです。
けど映画にとって仏滅や13日の金曜って意外と良いものなのですよね。だってある種の映画は大ヒットですから。
ということで今年の宮崎映画祭は初日と金曜にスペシャルプログラムで怖~~いヤツやろうかと(笑)。乞うご期待! え、何するんだって? まぁ、7とか13とか数字ばかりだから、題名に8の付く映画かな? 正確には「八」です。おお~!?
さて今年の映画祭の初日2012年7月7日はいうまでもなく七夕! なんですが実は仏滅だったりします。さらにさらに、キネマ館上映での金曜日は7月13日! つまり13日の金曜日なのです。
けど映画にとって仏滅や13日の金曜って意外と良いものなのですよね。だってある種の映画は大ヒットですから。
ということで今年の宮崎映画祭は初日と金曜にスペシャルプログラムで怖~~いヤツやろうかと(笑)。乞うご期待! え、何するんだって? まぁ、7とか13とか数字ばかりだから、題名に8の付く映画かな? 正確には「八」です。おお~!?
Posted by mffスタッフ at 10:37 | Comments(0)
2012年03月18日
まずは最近観た映画の感想でも
はじめまして。今回ブログ初登場のNari Mと申します。映画祭の仕込みも順調のつもりですwww
皆さんよろしくお願いします。少しずつ面白いことを書いていければと思います。現段階では、 リリースできる映画祭情報も限られていることもあるんですが、最近観た映画のことでも書こうと思います。
スティーブン・スピルバーグ監督の『戦火の馬』を鑑賞しました。
舞台は第一次世界大戦。英国の片田舎に生まれ、軍馬としてフランスに送られた馬ジョーイとその周囲の戦争に翻弄される人々を馬目線で描いています。
こういう風に書くと人物描写が浅いんじゃないかと思われるかもしれませんが、そこは百戦練磨のストーリーテラーのスピさんです。犬かと思わせる馬の演技、無駄のないカット割、146分の長尺と思わせません。
さらには、おなじみのジョン・ウィリアムズさんの古典的名画を思わせる壮大なオーケストレーション、撮影監督のヤヌス・カミンスキーさんの色調の抑制された、シャープでクールな画面構成も非常に完成度の高いものでした。
そして戦争描写のリアルさも見事でした。塹壕戦や騎馬戦、初期の戦車etc。このあたりはいつもスピさんがこだわるところ
ですね。
原作が児童小説とはいえ、人がバッタバッタ死にます。配給がディズニーでレイティングを考慮したせいか流血しないですよ。画面的には『プライベートライアン』なんですけどねww
先日のアカデミー賞では残念ながら無冠に終わったのですが、そこには確かな技術と経験に裏打ちされていました。
以上です。上手く書けたかどうか、かなり心配です。皆様の感想をお待ちしています。できるだけ早くコメントします。
皆さんよろしくお願いします。少しずつ面白いことを書いていければと思います。現段階では、 リリースできる映画祭情報も限られていることもあるんですが、最近観た映画のことでも書こうと思います。
スティーブン・スピルバーグ監督の『戦火の馬』を鑑賞しました。
舞台は第一次世界大戦。英国の片田舎に生まれ、軍馬としてフランスに送られた馬ジョーイとその周囲の戦争に翻弄される人々を馬目線で描いています。
こういう風に書くと人物描写が浅いんじゃないかと思われるかもしれませんが、そこは百戦練磨のストーリーテラーのスピさんです。犬かと思わせる馬の演技、無駄のないカット割、146分の長尺と思わせません。
さらには、おなじみのジョン・ウィリアムズさんの古典的名画を思わせる壮大なオーケストレーション、撮影監督のヤヌス・カミンスキーさんの色調の抑制された、シャープでクールな画面構成も非常に完成度の高いものでした。
そして戦争描写のリアルさも見事でした。塹壕戦や騎馬戦、初期の戦車etc。このあたりはいつもスピさんがこだわるところ
ですね。
原作が児童小説とはいえ、人がバッタバッタ死にます。配給がディズニーでレイティングを考慮したせいか流血しないですよ。画面的には『プライベートライアン』なんですけどねww
先日のアカデミー賞では残念ながら無冠に終わったのですが、そこには確かな技術と経験に裏打ちされていました。
以上です。上手く書けたかどうか、かなり心配です。皆様の感想をお待ちしています。できるだけ早くコメントします。
2012年03月17日
暇にみられるんじゃないだろうな??
こんにちは。更新するときは連チャン、確変状態のShUです。クソ~、返せ俺の●●●●●円!
さて宮崎映画祭は1週間で15本前後、毎年プログラムに組むので問題になるのはいつも長尺映画です。
2時間30分程度ならなんとか入れ込めるものの、3時間超えるとプログラムがなんとも厳しい。例えば、今年は本当は先日亡くなったギリシャの大映画監督の作品を入れ込みたかったのですが、ちょっと今年は無理。これはまた来年ね!
しかしそんな作品選定の中、一人の男がある長尺作品映画の名前をあげてこう言った!
「この映画を上映できないとなれば、それは宮崎の映画人の恥やわ~~」
*「やわ~~」の部分、脱力系で発音してください(笑)
ほほぉそんなものかと思ってしまい、前向きに検討しているその作品の上映時間は、驚くなかれなんと4時間38分! …ってこれ、作品名言っているのと同じじゃないか??
どうしよう? ま、いいか。正式発表まではちょっと待ってくださいね!
さて宮崎映画祭は1週間で15本前後、毎年プログラムに組むので問題になるのはいつも長尺映画です。
2時間30分程度ならなんとか入れ込めるものの、3時間超えるとプログラムがなんとも厳しい。例えば、今年は本当は先日亡くなったギリシャの大映画監督の作品を入れ込みたかったのですが、ちょっと今年は無理。これはまた来年ね!
しかしそんな作品選定の中、一人の男がある長尺作品映画の名前をあげてこう言った!
「この映画を上映できないとなれば、それは宮崎の映画人の恥やわ~~」
*「やわ~~」の部分、脱力系で発音してください(笑)
ほほぉそんなものかと思ってしまい、前向きに検討しているその作品の上映時間は、驚くなかれなんと4時間38分! …ってこれ、作品名言っているのと同じじゃないか??
どうしよう? ま、いいか。正式発表まではちょっと待ってくださいね!
2012年03月17日
映画には「旬」がある!
こんにちは、選抜高校野球にワクワクしているShUです。西高に86年の新湊高校のような快進撃を期待します! え?
さて映画には旬があります。
基本的に映画祭たるもの、旬など関係のないド名作、ド傑作を選びたいと思っていますが、そればかりでは肩が凝る。だから旬を感じさせるような女優、男優の軽~~い映画も何本か入れておくというのがバランス的にもよい、まぁそんな風に思っている訳です。
ということで旬を感じさせる女優、男優といえば、皆さんにとって、今は誰でしょう?
たちまち十数名の名前が挙がってきそうですが、吉高由里子嬢がその一人だということには異論がないのではないでしょうか。
デビュー作『蛇にピアス』は見てないのですが、『きみの友だち』(2008)という映画での彼女が素晴らしい。未見の人は是非!
その彼女の近作で宮崎未公開を一本やりますよ。これも彼女のコメディエンヌぶりが爆発していてホント素晴らしい。正式な発表までは少々お待ちくださいね!
え? ゲストとして? ・・・・・・まぁこれは無理だと思います、すみません。
さて映画には旬があります。
基本的に映画祭たるもの、旬など関係のないド名作、ド傑作を選びたいと思っていますが、そればかりでは肩が凝る。だから旬を感じさせるような女優、男優の軽~~い映画も何本か入れておくというのがバランス的にもよい、まぁそんな風に思っている訳です。
ということで旬を感じさせる女優、男優といえば、皆さんにとって、今は誰でしょう?
たちまち十数名の名前が挙がってきそうですが、吉高由里子嬢がその一人だということには異論がないのではないでしょうか。
デビュー作『蛇にピアス』は見てないのですが、『きみの友だち』(2008)という映画での彼女が素晴らしい。未見の人は是非!
その彼女の近作で宮崎未公開を一本やりますよ。これも彼女のコメディエンヌぶりが爆発していてホント素晴らしい。正式な発表までは少々お待ちくださいね!
え? ゲストとして? ・・・・・・まぁこれは無理だと思います、すみません。
2012年03月10日
女性映画監督
こんにちは。ある人からFBで「いいね!」をもらって凹んでいるShUです。どーなっている!?
さて先週は「映画大国イタリア」ということで一発書かせていただきましたが、今週は女性監督について。いや女性監督というより優れた女性の映画人を紹介してみたいなぁというのが、ちょっとした今年のコンセプト。
例えば、先ごろキネマ館にお越しいただいた『エンディング・ノート』の監督・砂田麻美さんとか優れた映画監督は出てきていますし、それ以外の分野にもようやく女性のお名前を見かけるようになってきました。
プロデューサー、脚本、撮影…。勿論女優さんもそう! しかし映画監督への女性の進出が著しい。元を辿れば…? 田中絹代??
まぁ『月は上がりぬ』と溝口の組み合わせも面白いでしょうが、そんなことやっても…、ねぇ?
ということでそれこそ本命中の本命、女性監督といえば90年代からこの人!、という方の作品を予定しています。ゲストとしてですか? いやそれはうちは南フランスの国際映画祭じゃないから難しいのではないでしょうかね。ま、こんなところがヒントです。
妄想たくましく発表まで今しばらくお待ち下さいますよう!
しかしまぁあれだな、本当はあえて女性監督といわなくてもいいような状況が映画にとっても社会にとっても良いのでしょうがね!
さて先週は「映画大国イタリア」ということで一発書かせていただきましたが、今週は女性監督について。いや女性監督というより優れた女性の映画人を紹介してみたいなぁというのが、ちょっとした今年のコンセプト。
例えば、先ごろキネマ館にお越しいただいた『エンディング・ノート』の監督・砂田麻美さんとか優れた映画監督は出てきていますし、それ以外の分野にもようやく女性のお名前を見かけるようになってきました。
プロデューサー、脚本、撮影…。勿論女優さんもそう! しかし映画監督への女性の進出が著しい。元を辿れば…? 田中絹代??
まぁ『月は上がりぬ』と溝口の組み合わせも面白いでしょうが、そんなことやっても…、ねぇ?
ということでそれこそ本命中の本命、女性監督といえば90年代からこの人!、という方の作品を予定しています。ゲストとしてですか? いやそれはうちは南フランスの国際映画祭じゃないから難しいのではないでしょうかね。ま、こんなところがヒントです。
妄想たくましく発表まで今しばらくお待ち下さいますよう!
しかしまぁあれだな、本当はあえて女性監督といわなくてもいいような状況が映画にとっても社会にとっても良いのでしょうがね!
2012年03月04日
映画大国イタリア
結局こうなったかと、自分の人を見る眼に自信を失っているShUです。結局、このブログを手伝うことになりました。よろしくお願いします。
ということでイタリア、やります。
映画好きはイタリアというと何を想像するんでしょうね?
ネオリアリズモとか?
まぁそこまでは遡らないまでも、今回あれやります。どうか正式発表までマーラーの第5番とともにお待ちくださいませ
ということでイタリア、やります。
映画好きはイタリアというと何を想像するんでしょうね?
ネオリアリズモとか?
まぁそこまでは遡らないまでも、今回あれやります。どうか正式発表までマーラーの第5番とともにお待ちくださいませ
2012年03月01日
情報小出しにしてって言われたけど・・・
書いちゃお~、どうも、ぶるぅです。
「第18回宮崎映画祭」
日にちが決定しました!!
こっと・し・も・な・つ・だ・ZE★(オットトット夏だぜ風に)(説明すると恥ずかしいよね)
2012年7月7日(土)~7月14日(土)仏滅から始まって、13日の金曜日明けの14日まで、という
不穏な空気が漂う開催日程・・・
なんてのは、まぁ冗談ですが。
「今は今年のゲスト誰にする~?」
「KKとか呼んじゃおうぜ!」(当然伏せます)
「ONくんがベターだろう!」(もちろん伏せます)
「Y村とか当たってみるか」(ほぼ言ったも同然ですか?)
と、作品、ゲストともに話し合いを重ねている段階で、
今が大変楽しい時期。
作品は何になるのだろう、と思っていらっしゃる皆様、
今年のヒントは「イタリア」でございます。
チラシやポスターもそんな感じに出来れば、とイメージ中。
作品が決まり次第、ちょいちょい挙げていきます!
あ、映画祭実行委員会も募集中なんだからねっ!
全然人が足りてないんだからねっ!
よろちくお願いします・・・。
「第18回宮崎映画祭」
日にちが決定しました!!
こっと・し・も・な・つ・だ・ZE★(オットトット夏だぜ風に)(説明すると恥ずかしいよね)
2012年7月7日(土)~7月14日(土)仏滅から始まって、13日の金曜日明けの14日まで、という
不穏な空気が漂う開催日程・・・
なんてのは、まぁ冗談ですが。
「今は今年のゲスト誰にする~?」
「KKとか呼んじゃおうぜ!」(当然伏せます)
「ONくんがベターだろう!」(もちろん伏せます)
「Y村とか当たってみるか」(ほぼ言ったも同然ですか?)
と、作品、ゲストともに話し合いを重ねている段階で、
今が大変楽しい時期。
作品は何になるのだろう、と思っていらっしゃる皆様、
今年のヒントは「イタリア」でございます。
チラシやポスターもそんな感じに出来れば、とイメージ中。
作品が決まり次第、ちょいちょい挙げていきます!
あ、映画祭実行委員会も募集中なんだからねっ!
全然人が足りてないんだからねっ!
よろちくお願いします・・・。
2012年03月01日
うわぁ・・・放置しすぎだよう・・・
気がつけば、2012年。
どうも、お久しぶりですぶるぅです。
放置しすぎのこのブログ、もうそろそろ18回用にリメイクしたいと思います。
ぼちぼち作品も決まり始めておりますのでね。
また改めて更新します!
今年もよろしくお願いします★
どうも、お久しぶりですぶるぅです。
放置しすぎのこのブログ、もうそろそろ18回用にリメイクしたいと思います。
ぼちぼち作品も決まり始めておりますのでね。
また改めて更新します!
今年もよろしくお願いします★