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Posted by みやchan運営事務局 at 

2012年04月15日

「朱花の月」決定!

たまにゃブログ書かなきゃな~と思った時に限って、
ログインが上手くできなくて。

えーえーそうですか!もう書かんでいいっちゅーことやんな!!ムカッ

と思った瞬間にログインできました。

ちぇっ(笑)

なんつって、どうも、ぶるぅめがねですワーイ


ShU先生から始まりました、
「第18回映画祭 これ上映するよ!ネタ出し大会」

わたくし、ぶるぅが引き継ぎまして、
今回ご紹介する作品はこちら。


「朱花の月」
公式ホームページ:http://www.hanezu.com/

しゅ・・・しゅか・・・のつき。


違います「はねづ」です。


(C)2011「朱花の月」製作委員会

「殯の森(もがり の もり)」の河瀬直美監督作品、最新作。

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朱花(はねづ)という色に魅せられ染色家として暮らす加夜子は、
長年同居している恋人の哲也のほかに、同級生で木工作家の拓未と心通わせるようになっていた。
叶わなかった祖父母たちの想いを受け継ぐように、深く互いを愛するようになる加夜子と拓未。
加代子は、自身の妊娠を機に哲也に気持ちを打ち明けるも、哲也は変わらぬ愛で加夜子に向き合おうとする。
神の代から変わらぬ、男、女、男の切ない交わりを、美しい奈良・飛鳥の地で描く。

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はねづっていうのは、上にあるとおり、色の名前なんですね。

既にわたくし、本作のサンプルを観ているのですが、なんでしょうね、この・・・

パッション?

いや、ナチュラルパッション!

登場人物3人は、とても静かに、穏やかに暮らしているのですが、
その裏に静かに燃える情熱が見え隠れして、わたしゃDOKIDOKIしてしまいましたね。

巣を整えて女の帰りを待つ2人の男と、その間を傷つきながら飛ぶ鳥のような1人の女。

男×女×男、という普遍のテーマは、はるかかなた、万葉集の時代から変わっていないようで、
それを示唆する句が、作中にたびたび出てきます。


誰に共感するのか、そこはきっと問題ではないのだけれど、
自分から離れようとする女に対して、尚も暖かく包むような愛を向ける哲也が苦しくて、
私は非常に、ダメージを喰らった次第です。


是非ぜひぜひ多くの方に見ていただいて、同じようにダメージを喰らっていただいて、
胸の奥で朱花色の血を流していただきたいですね。(なんちゃって)




本作、イタリア映画特集につづき、「女性映画特集」と一応、仮枠組みされております。
次回も女性映画・・・?を紹介させてくださいませませ。


よろしくどうぞ!  


Posted by mffスタッフ at 19:54 | Comments(0) | 上映作品

2012年04月15日

特別上映の2本をご紹介!

こんにちは、日曜日の春麗かな感じに、皆さん、いかがお過ごしですか? 僕は仕事です、のShUです。

さて今年は特別上映と名打っている作品が、今のところ2本あります。さらに麗らかな気分になれること請け合いの作品をご紹介!

1本目は『ヘヴンズ ストーリー』

「キタ――――!」っていう感じですか?

全9章、上映時間278分すなわち4時間38分のド超大作が遂に悲願の宮崎登場! 内容は、複数の殺人事件を巡って、20人以上もの登場人物が織りなす人間ドラマとでもいうべきでしょうか。まぁ上映時間278分といいますが、9本の話が詰まっているので、それで考えると一話あたり30分の物語が連鎖していると思ってよいでしょう。1年にわたる撮影は、ロケーションの四季の折々の美しさを描き出し、登場人物の多彩さは人間ドラマの深みを映画に与えます。長いと尻ごみするのはもったいない、一話でもご覧になることをお勧めします。
http://heavens-story.com/

さてもう一本、麗らか極まりない傑作の特別上映! しかしビジュアルがない! ひとまずこれを・・・・



「キタ――――!」っていう感じですか?

言わずと知れた『八つ墓村』であります。八つ墓村におこる不可解な連続殺人事件! そこには八つ墓明神の伝説と、過去に起こった忌まわしい大量殺人事件との関連があったのだった。金田一耕助には渥美清を配した横溝ミステリーの最高傑作! 「たたりじゃあ」のフレーズとともに一大ブームを巻き起こしたあの映画が宮崎映画祭に登場です。

そういえばこの映画のとき、僕は小学生でしたが、家族で見にいった覚えがありますね。ブームだったし。その意味では家族映画なのでしょうか(苦笑)。今、この映画を家族で見にいく猛者はいるのでしょうか? 

素敵な映画2本をご紹介。上映時間や日程は今しばらくお待ちください。
では皆様素敵な日曜をお過ごしください。



  

Posted by mffスタッフ at 10:43 | Comments(0) | 上映作品