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Posted by みやchan運営事務局 at 

2012年04月16日

女性映画はぶるぅ氏にお任せして・・・。

こんにちは。現実逃避の為にブログを更新しています、ShUです。ふむ、なんのことやら。

ぶるぅ氏が女性映画の紹介を始めましたので、僕は本年度宮崎映画祭で上映するバリバリの新作を紹介していきましょう。今年はちょっと多いのよ!

本日の紹介は1本のみ。昨年度の『ゴーストライター』が大評判、あれよあれよという間に外国語映画賞を独占したロマン・ポランスキー。なんとこの人、またまた新作を発表! これが物凄く面白そうだ!







『おとなのけんか』


子どもの喧嘩を解決するべく、二組の親が和解に乗り出すが、平和に始まったはずの話し合いが、いつしか本音が飛び交う混沌と狂騒の場と化していく。傑作大ヒット舞台劇の映画化。笑ってよいのか、深刻に見るべきなのか、皮肉に満ちたいつもながらのポランスキータッチ。しかし、ここは大いに笑ってください

しかも出演が凄い!

ジョディ・フォスター
ケイト・ウィンスレット
クリストフ・ヴァルツ
ジョン・C・ライリー


http://www.otonanokenka.jp/


しかも上映時間79分と,最近の映画は長くてねという映画原理主義者にお勧めの作品! 上映時間などなどもう少し待ってくださいね。
  

Posted by mffスタッフ at 22:28 | Comments(0)

2012年04月16日

『ハラがコレなんで』が決定です。



先日の春の嵐以降、すっかり暖かくなりましたが、いかがお過ごしでしょうか?

2回目の登場のNari Mです。映画祭の上映作品も一部を除き解禁しましたので、これからどしどし紹介していきます。映画祭のチラシはもう少しで完成です。こちらも楽しみにしといて下さいね。

今回も前回の「朱花の月」を受けて女性映画を紹介してみようと思います。

ご紹介する作品は

『ハラがコレなんで』です。

公式サイトは
http://harakore.com/

監督は『川の底からこんにちは』『あぜ道のダンディ』といった快作を順調に発表している気鋭の石井裕也さんです。今をときめく若手女優の満島ひかりさんの御主人としても知られていますよね。

そしてヒロインの原光子役を演じるのはこれもまた旬の若手女優の一人である仲里依紗さん。22歳の若さですが、『時をかける少女』『純喫茶磯部』『ゼブラーマン』『モテキ』など、フィルモグラフィーもかなり充実しています。これから日本映画史にどんな足跡を残していくのでしょうか?非常に楽しみです。

ストーリーをネタばれしない程度に説明しますと…。

「光子は妊娠9カ月で恋人と別れ、所持金もつきてしまった。普通は慌てるところだが、今どき、珍しく義理人情を大事にし、粋に生きることを最も重んじ、昼寝すれば大丈夫と楽観的に考えていた。
もちろん、それだけで状況が好転するわけではなく、結局はゆくあてもなく、とりあえず幼少期を過ごした長屋に戻ってくる。
いまは閑散としている長屋に暮らしているのは、寝たきりの大家のおばちゃん清(稲川実代子)、幼なじみの陽一(中村蒼)とその叔父・次郎(石橋凌)だけ。
義理人情がモットーの光子は、陽一と次郎が営む食堂が経営難と知るやすぐさま助けの手をさしのべ、食堂は活気を取り戻していく……」

といった感じです。

とにかく、ヒロイン光子を演じる仲さんの明るい表情といい破天荒な行動といい、震災後の暗い世相を吹き飛ばすモノがありますよ。まさに女車寅次郎ですね。

映画は女優だということを再確認できる作品になっていますよ。

乞うご期待。










  


Posted by mffスタッフ at 22:14 | Comments(0) | 上映作品