2010年06月27日

ガメラ対バルゴン

市役所の温度計で12時に33度となっていました。
梅雨の晴れ間ですが、盛夏並みの暑さです。
どうも、ぶるぅです。

最近ブログで広告が続いているので
ここでいっちょ上映作品についてご紹介。

以前ゴジラG氏の原稿をもとに、
「サンダ対ガイラ」がいかに子どもにとってトラウマ映画であったか、
と熱くご紹介させていただきました。
それについてはコチラ→「サンダ対ガイラ」


今回はそれに関連して「ガメラ対バルゴン」についてご紹介。


(C)角川映画

本作は1966年に公開されましたが、
その前年の「大怪獣ガメラ」の、続編という
位置づけになっています。

前回でロケットに閉じ込められ、宇宙追放の
憂き目にあったガメラが
とんでもない運の良さで隕石に当たり脱出、
地球に帰還してしまうのです。

そして一方、ニューギニアから宝石と間違えて
持ち帰られたのがなんとバルゴンの卵。

ここに後にガメラと大決戦を交える
もう一体(一匹?)の四足怪獣が誕生しました。

映画祭のパンフレットでは、またもゴジラG氏の
バルゴンへの愛を汲み取ることができます。

開催まで間もないのですが、ここでまたも
G氏の文章を抜き出してみましょう。


>まず丸い目がかわいい。冷凍光線を出す長い舌がいい。背中のトゲがかっこいい。そこから出る虹光線、遠方の兵器の存在を察知し一瞬にして破壊する、エヴァンゲリヲンのラミエルみたいだ。


もしかしてバルゴンってかわいい・・・のか・・・
と、実はバルゴンが頭に浮かばないぶるぅは画像検索しました。

いやいや・・・こえぇ〜(笑)

>顔面にガメラの爪を突っ込まれ、紫の血がダラダラ流れるシーンの痛そうな表情は出色だ。


これほどまでにバルゴンについて語るゴジラG氏。
そうか、怪獣に愛を注ぐ人とは、
怪獣の内面、心の内まで汲み取って
感情を同調させられる人なのか?

とぶるぅは何となく思っています。


ガメラ対バルゴンの上映は
7月9日16:00より。

こちらもサンダ対ガイラ同様、
キネマ館で12時より配布スタートの整理券が
必要になりますので
そちらを手に入れてからご入場くださいませ。


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Posted by mffスタッフ at 15:10 | Comments(0) | 映画祭関連
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