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Posted by みやchan運営事務局 at 

2012年05月27日

日プロ大賞!?

日本映画プロフェッショナル大賞。

略して日プロ大賞。

皆さんはご存知だったでしょうか、この賞を。

私は知りませんでした、どうもすみません、ぶるぅです。


実は、第18回宮崎映画祭にて上映いたします「婚前特急」


前田弘二監督が、日プロ大賞の新人監督賞を受賞されたとのこと。

http://nichi-pro.filmcity.jp/


おめでとうございます~拍手

日プロ大賞とは?

―健闘しながらも諸々の理由から過小評価された作品・スタッフ・
出演者らにスポットを当てようと意図された、映画ファンのための特別イベント―

とのこと。

「諸々の理由」ってのが非常に気になるところでありますが・・・
(あれか?大人の事情ってヤツなの?お子様のぶるぅには図りしれませんけど)

ちなみに監督賞と主演男優賞は、CUTがかっさらってます。

だよね!あれ凄かったもんね!
思わず「生き残りたい、自分の映画が作りたい」って口癖うつっちゃいましたからね!
しかし宮崎で生きていくには大げさすぎますね。
暖かいから生き残れますね。なんのこっちゃ。


うう~ん、そして「監督失格」・・・観たかった。


そんな日プロ大賞はリンク先からよろしくどうぞ。
http://nichi-pro.filmcity.jp/
  


Posted by mffスタッフ at 13:23 | Comments(0) | 映画の話題

2012年05月26日

『クロサワ映画2011 笑いにできない恋がある』

こんにちは。頼むわ、ホンマ…、と意味もなく呟きたいShUです。

さて宮崎が誇る情報誌「タンみや」さんとの共同企画である『クロサワ映画2011 笑いにできない恋がある』ですが、ゲストのほうが決まりました。

監督の渡辺琢さんそして!
主人公の黒沢かずこさん
ご本人たちが実名で登場しますが、ドキュメンタリーではなく、またそうかといって完全にフィクションなのかというとそうでもないような感じもする、新しいタイプの恋愛映画です。
http://misskurosawafilm.com/index_pc.html

今月号の「タンみや」に詳細なども発表されていますので、ぜひご覧ください。

そんな『クロサワ映画2011 笑いにできない恋がある』は7月14日(土)オルブライトホールにて13時40分からです。皆様、是非ご来場くださいね!  

Posted by mffスタッフ at 08:13 | Comments(0)

2012年05月23日

『八つ墓村』のことなど

こんにちは。昨日、更新したつもりが見事に消えており、がっかりのShUです。時間を返してもらえないか(苦笑)?

さてShUの廻りで今年の映画祭で話題作は『八つ墓村』! 
http://www.youtube.com/watch?v=gwqn_MgDgVA


そうでしょう、そうでしょう! ということで『八つ墓村』の薀蓄などをご紹介してみましょう。

横溝正史作品の中でも『八つ墓村』は抜群の人気を誇っています。テレビまで入れると9回映像化されているようですが、映画化作品は三本。1951年の東映作品、1977年の本作、1996年の東宝・フジテレビ・角川作品とこうなります。96年版は豊川悦司が金田一耕助を演じたので覚えている人も多いかも。

しかしスキャンダラスなまでの大ヒットはこの名匠野村芳太郎監督×渥美清=金田一の本作でしょう。ある年配上の方は「たたりじゃぁ」の流行語を覚えているはずです。

さて本作の脚本家は橋本忍先生です。黒澤明の数々の名作、70年代日本映画の大ヒット作品のほとんどに絡むいう大巨匠です。先々月の『映画秘宝』誌ではこの『八つ墓村』についてのエピソードが紹介されていました。

それによると大先生はこのミステリーをどういう切り口で映画にするか悶々と悩んでいたということです。そんな時、お盆の帰省ラッシュを見た大先生はハタと膝を叩いてこう言う、
「『八つ墓村』を墓参り映画として映画化すればよいのだっっ!」


何か大きな間違いを仕出かしているような気がしますが、そんなこんなでこの映画は渥美=金田一の移動が懇切丁寧に描かれている。また主人公の職業は飛行機の整備士で、飛行機の離陸を遠い眼で見つめたりと脚本意図に沿った映画つくりが行われている…、とまぁ「映画秘宝」はそう指摘します。

ご興味があればぜひ、「秘宝」をお読み下さい。爆笑ものの一文です。

とまぁそんな70年代日本映画の超大作を代表する作品ですが、実のところ映画としてのバランスは大層悪い。いや悪すぎる。よく映画好きが「出来がいい」とか「出来が悪い」とか言いますが、その二分法でいくとこの映画の出来は悪い。

しかしそんな二分法を遥かに凌駕して、この『八つ墓村』は見た人全ての何かに訴えるものを持っています。これも映画なのだ、本作は雄弁にそのことを物語っています。

横溝ブームの真っ只中の作品なので、家族連れで見た人も多いようです。今となっては良い思い出でしょうが、昨今の年齢制限の問題を考えるだに、感慨深いものがありますね。

そんな異形の傑作『八つ墓村』は

7月7日(土)仏滅の18時から
7月13日の金曜日19時40分


の二回上映。お見逃しなく!  


Posted by mffスタッフ at 20:09 | Comments(0)

2012年05月18日

おお、タイムスケジュールも挙げておきましょう!

こんにちは。いつもギリギリShUです。もう諦めたね(苦笑)

タイムスケジュールも発表されています。

どうか「忙しくてね~」などといわず、時間をつくってきてくださいね。是非よろしくおねがいしますね!!


http://www.bunkahonpo.or.jp/mff/timetable/timetable.htm

  


Posted by mffスタッフ at 18:47 | Comments(0)

2012年05月18日

本日発売です!

こんにちは。まぁできる人間がやるか、のShuです。

さてついに第18回宮崎映画祭のチケットが本日発売です。

宮崎キネマ館
山形屋
ボンベルタ
ローソンチケット

以上で発売されています。

また作品の中で
●「『へヴンズストーリー』を見たい!」という方はフリー券

●「『贖罪』が見たい!!」という方はローソンチケットにて『贖罪』の特別鑑賞券
をお買い求め下さいませ。

その他の作品はフリー券で全部、一般券で一作品ご鑑賞いただけます。

よろしくお願いいたします。

  


Posted by mffスタッフ at 12:45 | Comments(0)

2012年05月13日

次に発表するべきは・・・

こんにちは。いささか疲労気味ShUです。

さて作品の発表が続いたところで、少々お休みをいただきましたが、また再開しますよ!、明日以降!…うん、今日は休ませてねクローバー

次に発表していくのはゲストということになりますね。今年も今決まっておるゲストだけでも多彩ですよ。十数年ぶりという方もいますしね。また頑張ります!
  


Posted by mffスタッフ at 13:16 | Comments(0)

2012年05月09日

ローソンチケット番号!その他

さて前回の続きでチケット情報です。

映画祭のチケット入手方法は3つ。

1.宮崎キネマ館のカウンターで購入。

2.宮崎山形屋、ボンベルタ橘、メディキット県民文化センター

3.ローソンチケット


ですね。
ローソンチケットのナンバーは、「87627」です。

は・・・はなむづな・・・やな・・・むづな・・・

むづなってなんだよ!!

いや、無駄な語呂合わせはやめましょう。


87627!

87627!


ローソンに入ったらあなたは、ロッピーにふらふらと足が向いて、
思わず番号を押してしまうでしょう・・・87627。しつこいか。

すると画面にはフリー券一般券「贖罪」のチケットの3種類が出ます。

ここからご所望のチケットを発券してくださいませ。


チケットについて、ご不明な点がある場合は
事務局の宮崎文化本舗(TEL 0985-60-3911)までお問い合わせください。

あ、映画祭の実行委員はノルマがありますので、
お知り合いの方は実行委員から買ってくださいね(笑)

よろしくお願いしますハート  


Posted by mffスタッフ at 15:43 | Comments(0) | 映画祭関連

2012年05月09日

チケット発売日けって~い★

あっという間に春が、というよりも初夏さえも終わってしまった感があります。
宮崎はもうすぐ夏、どうも、ぶるぅです。

一昨日は映画祭の定例会だったのですが、
そこでチケットの発売日が発表されましたよ!!

チケットの発売日は、5月18日です!

大事なことなので、もう1度言いますね。

第18回宮崎映画祭のチケットの発売日は、

5月18日(木)です拍手拍手

今年の映画祭が去年と違うこと、実は色々ございます。

スタッフも「ん?どゆこと?もう1回言って?」という感じなので、
ここで業務連絡も兼ねて、一度まとめてご連絡させていただきます。


まず、1作品だけ観られる一般前売券が1,000円。これは当日券は1,300円。
全作品観られるフリー券が3,000円。これは7月13日まで購入可能。
これは昨年までと同じですね。


そ し て !以下が留意点。


今年の上映作品のひとつ「ヘヴンズ ストーリー」が、4時間超えの長尺作品ですので、
これは一般券ではご覧になれません。
じゃ一般券2枚出せばいいのか?これも違います
ヘヴンズ ストーリーは、3,000円のフリー券のみとなります。

また、後夜祭の「贖罪」については、
これはまったく別チケットになります。
ちなみに2,000円。
映画祭のフリー券、一般券ではご覧になれませんので、ご注意ください。


一挙に書きたかったのですが、長くなりましたので、
チケットの購入方法については次回!  


Posted by mffスタッフ at 12:26 | Comments(1) | 映画祭関連

2012年05月05日

18th MFF FINAL PROGRAM

…JULY15 第18回宮崎映画祭 ファイナルプログラム

監督 黒沢清
          ×
主演 小泉今日子

一挙上映!

(協力 ㈱WOWOW)

  


Posted by mffスタッフ at 07:47 | Comments(0)

2012年05月03日

AN INTERMISSION

こんにちは。祭日の夜はお酒、ShUです。

さてずっと作品のご紹介を行ってまいりましたが、一点、重要なお知らせ!

今年の宮崎映画祭は7月14日にオルブライトホールでクロージング上映を行った後、翌日15日に宮崎キネマ館に舞い戻り、「18th宮崎映画祭ファイナル」と名打って、特別招待作品の上映を行います。


現時点では宮崎での上映が初発表という、本当の特別上映です。作品の監督さんからも「映画祭としては宮崎映画祭での上映が現時点で初公開になります」とのお言葉もいただきましたしね。

作品は5月5日にこのブログで発表します。

それまでに全体のホームページも完成すればいいな…、とは担当者への業務連絡(苦笑)。皆々様、よろしくお願いいたします。



  


Posted by mffスタッフ at 13:55 | Comments(0)

2012年05月02日

7月6日はみやざき自主映画祭開催!

こんにちは。大人の対応を迫られているものの、どうにもそんな分別に自信がないShUです。

さて第18回宮崎映画祭は7月7日(土)からスタートですが、その前日の6日は17時より恒例の「みやざき自主映画祭」を開催いたします。

今年も例によって入場無料!
しかも!

実は、あまり宣伝もしていないので、ご存知の方は少ないでしょうが、今年は全国より作品を公募、なんと7作品が現在選考対象となっているのです。

詳細は「みやざき自主映画祭」のホームページが立ち上がっていますので、そちらをご参照ください。

http://www.bunkahonpo.or.jp/miff/

選考は6月中旬までには実施、この中から大賞を選択する予定です。そして自主映画祭当日に大賞授与ということになろうかと思っています。

また当日は応募作品を全て上映し、その中から観客の皆様の投票で優秀賞を選考する予定ですので、明日の映画作家の発見のためにも是非、皆様、みやざき自主映画祭にご参加ください。

応募作品の後には、特別招待作品として2本上映予定。

一本は宮崎の自主映画作家であるギルド♯10氏の作品を上映。詳細はまだ明かされていませんが(というより現在撮影中。大丈夫なのか?)、また独自の作風が炸裂する予定だそうで。根強い固定ファンもいるようでなんとも楽しみです。

もう一本は前にもちょっと申し上げましたが、井口奈己監督の自主映画版『犬猫』(2000年)を上映いたします。榎本加奈子と藤田陽子の演技陣の安定している感じがないだけに、より硬質な叙情が醸し出される上質の一本です。

http://www.youtube.com/watch?v=XkeckMGDUBc

なんと井口奈己監督の来場が決定しています! トークショーも予定ですよ!

時間は16時30分会場17時開演。
最初に応募作品を見て(2時間ほど)、ギルド♯10監督作品、井口奈己監督作品『犬猫』を上映予定です。
終了は22時を予定しています。

皆様、是非、ご来場くださいね。
  


Posted by mffスタッフ at 18:17 | Comments(0)